令和二年8月15日小林しげき日誌【大文字送り火】
【大文字送り火】
大安寺にて東大寺の筒井長老を始め
奈良の各お寺からの方丈様と
保存会の役員で奈良県の戦没者慰霊祭を執り行い、
私も大安寺本堂で霊記に記載した氏名を謹んで読み上げました、
中には兄弟と思しき方々も。
その後に20:00真っ赤な『大』の字が高円山に浮かび上がりました!
例年であれば、108基の火床で一画が109メートルと宇宙を意味する『大』の字で29,000柱の英霊供養と世界平和を祈願するのですが、
今年はコロナの影響で縮小開催となりました!
ただ、供養と祈願する思いは例年と変わらずに、
開催できたことを素直に喜びたいと思います。